業務用エアコンの中には、フィルターのほこりを自動で掃除する機能が備わっているエアコンがあります。ダイキンから販売されているものもその一つであり、定期的に、もしくは運転停止時に回転ブラシがフィルターの上を移動した上で、ほこりを拭き取っていく仕組みです。ダイキンを始めとし、いくつかのメーカーでこのような機能を搭載している商品が販売されていますが、ブラシの形状や機能などは多少異なりがあります。定価で本体に十数万円をプラスして設置することができます。
このような機能が付いている業務用エアコンは、掃除した後にゴミはどこにたまるのかと不思議に思う人もいるかもしれません。掃除が終わった後の埃は、業務用エアコンの中のダストボックスの中に溜まります。取り外しができこのボックスを掃除することも可能です。ダストボックスの清掃は、リモコンに掃除のお知らせが表示されることでしょう。
掃除の頻度はメーカーによっても異なるものの、ダイキンの場合には年1回と記載されています。ほこりが発生する状況によっても異なるでしょう。ダイキンの自動清掃機能付きの業務用エアコンは、ほこり回収ボックスを外すことなく本体の接続管に掃除機のパイプをつけて回収することになります。その他のメーカーでは半透明のダストボックスが付いていて取り外しが簡単にできて清掃ができるものや、大容量ダストボックスが備わっていて掃除の頻度が比較的少なく済ませられるものもあります。
具体的な方法は取扱説明書や公式サイトなどに記載があるため、しっかりと把握した上で使っていくようにしましょう。
トラックバックURL
https://geoarchaeopedia.com/2022/07/24/%e8%87%aa%e5%8b%95%e6%b8%85%e6%8e%83%e6%a9%9f%e8%83%bd%e4%bb%98%e3%81%8d%e3%81%ae%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%a5%ad%e5%8b%99%e7%94%a8%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%82%b3%e3%83%b3/trackback/